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 odic.ne.jp library  maintenance
 by:大阪演劇情報センター+未知座小劇場  更新日:
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maintenance

crontab

例えば、以下のようにコマンドを打つとします。

# at 10:00pm -f スクリプト名

午後十時にスクリプトの内容が実行されるのですが、一回限りです。これを毎日実行するには「/usr/bin/crontab」ファイルに記述します。 cronコマンドは「/usr/bin/crontab」ファイルを読み、内容を実行します。
現状を知るには、以下のコマンドです。

# crontab -l
10 05 * * * /home/tako/bin/foo

上記を例に、以下にその書式を掲げます。

《 ■ 書式 ■ 》

一行で一つの指示です。一行は六つのフィールドで構成されます。

[分] [時] [日] [月] [曜日] [実行するファイル]

項目意味
0から59の数字を記入。* 使用可
0から23の数字を記入。* 使用可
0から31の数字を記入。* 使用可
1から12の数字を記入。* 使用可
曜日0から6の数字を記入。0は日曜。* 使用可
実行するファイルコマンドラインと同等の文字列

《 ■ 記述と編集 ■ 》

記述するには、以下のコマンドです。

# crontab -e

viが立ち上がるので、書式にもとづいて記述します。
登録されているcrontabを削除するには以下のコマンドです。

# crontab -r

さて、crontabコマンドでviが立ち上がり、記述ファイルが開かれているのですが、このファイルは /var/spool/cron/ 下にあります。 コマンドを実行したユーザのアカウント名でそれぞれのファイルが作成されます。 コマンドをユーザtakoで実行し、指示を記述すると、生成されたファイルの初期値は「ユーザ:root グループ:tako 600」のパーミッションです。
試してはいないのですが、このパーミッションであるなら、管理権限では直接このファイルをエディタなどで開いて編集できるが、 クライアントではコマンド操作しかできないということになります。

《 ■ 参考URL ■ 》

定期的にプログラムを動かす

at


備考

《 ■ 参考URL サイト内参照ページ ■ 》
指定時刻にジョブを実行する

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